バイオマス利活用講座2016 3回目(12/2)開催報告

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2016年12月2日(金)に開催致しました第3回「地域を創るバイオマス利活用講座」は、
国・道の関係機関、市町村、団体、その他一般企業、一般参加者、の合計50名を超える多くの方にご参加を頂きました。
たくさんのご参加を有難うございました。 

プログラム 

1.総論3   
藤山淳史氏(NPOバイオマス北海道理事、北海道大学特任助教)

%e8%97%a4%e5%b1%b1%e5%85%88%e7%94%9f2.FITとバイオガス発電の最近の動向
  金子孝文氏(NPOバイオマス北海道理事、コーンズアンドカンパニーリミテッド顧問)

%e9%87%91%e5%ad%90%e7%90%86%e4%ba%8b3.小林牧場におけるバイオガスプラントの取り組み
  小林紀彦氏(有限会社小林牧場代表取締役社長)

%e5%b0%8f%e6%9e%97%e7%a4%be%e9%95%b74.当別町の取り組みについての紹介
  吉野裕宜氏(当別町企画部エネルギー政策室エネルギー政策係主査)

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 今年度最後となる3回目の利活用講座では、当会理事の金子孝文様からFIT制度導入以降の国内・道内の状況と課題について、また、再エネ特措法の改正に関して、改正の背景と狙い、そして具体的改正点についてお話を頂きました。
 続きまして、江別市にある小林牧場社長の小林紀彦様にご講演をお願いしました。江別市農業は、農村と都市との交流促進やクリーン農業など、「都市型農業」として地域の特性を発揮した魅力に満ちた農業の実現をめざしています。バイオガスプラントの導入をはじめ、積極的に「都市型農業」を推進されている小林牧場さんに、プラント導入の経緯や利用者側の視点からのご意見などをお話し頂きました。
 また、「環境に優しく、当別らしいバイオマス利活用実現」に向けた議論を進めている当別町の吉野係長様からは、現在までに導入した再エネ設備の概要紹介と現在検討中の木質・廃棄物バイオマス利活用について情報提供をして頂きました。

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