3回目2015/12/3 報告

内容:「生ごみの資源化」
日時:12月3日(木)13:30~17:00
場所:北海道大学工学部A101教室

同・6市町村・6団体・その他一般企業などから、総勢41名のご参加をいただきました。

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○プログラム(予定)
1.総論
藤山淳史 氏(NPOバイオマス北海道理事、北海道大学特任助教)

 

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2.生ごみ資源化と法律
渡部 和正 氏(NPOバイオマス北海道副理事長)

 

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3.生ごみ堆肥化 
山森功一 氏(NPOバイオマス北海道理事、北海道衛生工業(株))写真左
余湖智 氏(恵庭市(有)余湖農園 代表取締役)

 

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4.生ごみのバイオガス化事業について
石川雅敏 氏(滝川市市民生活部次長)

 

 

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5.質疑応答+ディスカッション

質疑応答中の山森功一氏

 

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締めのご挨拶 藤田哲男事務局長

 

 

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○内容報告
 古くて新しい「生ごみ」の資源化を自治体として、本格的に取り組まなければいけない時代になってきました。市民レベルの生ごみの減量化対策から、堆肥化やバイオガス化施設整備を伴う施策まで、幅広く考えて行かなくてはなりません。そして何より、生ごみの資源化は、利用者あってこそです。ごみ処理ではなく、地域の有機資源を確保するための農家や市民の声こそが重要です。
 今回の講座では、生ごみを取り扱う上で、自治体職員として知らなければいけない法律上の知識や解釈、そして堆肥化を実践する事業者や生ごみ堆肥を実際に使用している農家さんの声、生ごみバイオガスプラントを稼働した10年の経験について、分かりやすくお伝え致しました。