理事長あいさつ

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NPOバイオマス北海道 理事長
北海道大学大学院 古市 徹

 「NPOバイオマス北海道」は、従来の「石狩バイオマスネットワーク研究会」(2005年7月~2009年6月)の活動を引き継ぎ、さらに、北海道全体のバイオマス利活用の推進に向けた具体的な事業を推進する役割を担うものとして、平成21年11月9日に登記し設立されました。その経緯、意義等は、NPO法人の設立趣旨書に述べられています。つまり、バイオマスが豊富な北海道という地域特性(場)を活かし、そして、「石狩バイオマスネットワーク」で培った人のつながりを大切にし、バイオマスの利活用の推進を通じて、北海道の発展のために貢献することが我々の責務であると考えています。  
 また、「21世紀環境立国戦略」、つまり、「循環型社会」、「低炭素社会」と「自然共生社会」に向けた取り組みを統合的に展開し、持続可能な社会を実現するために、バイオマスの利活用を通して実践的に取り組むことを特徴としております。  
 具体的な活動母体として、3つの委員会(広報企画委員会、研究委員会、事業推進委員会)があります。広報企画委員会は、HP、ロゴ、パンフレット、会報等を管轄しており、シンポジウム等の開催も、活動企画の一環です。次の研究委員会は、3つのワーキンググループが活発な活動を開始しており、研究成果が期待されています。この委員会は、道の北海道バイオマスネットワーク会議の利活用検討部会と密接に関わっています。最後の事業推進委員会は、バイオマス利活用の実践のため、事業化に向けた情報提供活動、受託調査等を行うことにしています。その一環として、北海道大学バイオウェイストマネジメント講座との連携が図られています。  
 いずれにしても、まだ羽ばたいたばかりのNPO法人バイオマス北海道ではありますが、会員諸氏が一丸となって、情熱と英知で大きく発展していくつもりですので、関係者の皆様の温かいご支援とご鞭撻を心よりお願い申し上げます。

平成23年3月31日